ボイラプラントの水処理を、より効果的にするためには、水処理薬品を最も効果的に作用させる機器が必要です。ミスのない薬品注入を行う注入装置。ブロー量をコントロールして薬品の持つ省エネ効果を最大限に活かす自動ブロー装置など、最適な薬品と併用してこそ、ボイラプラントの水処理も完全といえます。だからクリタでは使いやすい各種機器も充実させました。より効果の高い、トータルボイラプラントの水処理を可能にしました。
薬液注入装置
クリフィーダー
定量ポンプにより、液体薬品を適量、連続注入できる装置です。機種も豊富に揃っていますので、条件に合ったものを選べます。
クリフィーダーBX
液体薬品を原液のまま、微量注入できる連続定量注入装置です。流量に応じて幅広い微量調整ができるので、注入量にムダがなく、運転管理の手間も省ける経済的な装置です。
硬度リークセンサー
測太ハード
軟化装置からサンプル水を常時計測して、硬度リークをアラームランプと外部出力で知らせる硬度リークセンサーです。従来のような軟化水のサンプリングと硬度指示薬による、手間のかかる水質管理が不要。管理の省力化が図れるだけでなく、より確かな水質管理ができます。
連続ブロー装置
ミニマックス500型(左) ミニマックス200型(右)
ボイラブロー水を給水と熱交換し、ブロー水の熱回収を行う連続ブロー装置です。水質管理や省エネに威力を発揮します。
pH/電気伝導率計
測太P/C
測太P/Cは、pHと電気伝導率を一台で測定・表示できます。
軟化装置
クリソフナー KS-SA-200型
制御器と自動再生バルブを組み込んだ、タイマー自動運転の軟化装置です。取り扱いも簡単です。